Happy Hacking Keyboardを購入しました。
いや、新調した、という方が正しいのかも。
今回ゲットしたのは
Happy Hacking Keyboard Hybrid Type-S
(PD-KB820BS)
になります。
少し話はそれますが
私は以前からHHKBを愛用していて、
最初は「HHKB Lite2」で
2つ目に「HHKB Professional BT」
を使っていました。
HHKB歴は15年ほどになるでしょうか。
個人的にこのコンパクトさが好きで
ずっと使っています。
最近は同じような大きさのキーボードも
増えてきているようですが
Fnキーとカーソルの組み合わせの位置とかを
指が覚えてしまっているので
なかなか他のキーボードに
乗り換える気にならないんですよね。
▲まさに馬の鞍と同じですよね。
開封の儀
▲箱をオープン。
ビニールに包まれた本体とご対面。
▲見た目は今までと大きな変化はない。
これぞHHKBという感じ。
▲HHKBのいつものロゴ。
それにしてもこのカラーリング、
ただの「黒」ではなく
「墨」というのがいいんですよね。
また、
キートップの印刷は
耐久性の高い昇華印刷という方法で
行われています。
キートップの印刷って、使い込まれて
ハゲて薄くなっているのを見ることがあります。
使い込み感があってハゲているほうが
好きという考え方もありますが、
私はハゲにくいほうが好きです。
細部を見てみる
▲傾き角度調整機構付きの足。
こちらは今までと変わらず「3段階調整方式」。
好みに応じて調整できるタイプ。
私は一番低い角度にして使っています。
▲色々調整する用のディップスイッチも
変わらずちゃんとついています。
▲ディップスイッチの設定方法は
裏面にこのような表示がちゃんとされていて
見ればわかるようになっています。親切。
▲電源は単3乾電池が2本を入れれば動きます。
この写真のところへ電池を入れます。
エネループ2本で動きました。
▲USB-Cの口がついています。
PCとの接続はBluetooth、USBどちらでも出来ます。
初めてUSBでPCに接続するときは
HHKBから少し操作が必要になりますが
HHKB背面に操作方法が書いてあるので
迷うことはないと思います。
また、USB接続の際の電源は
USBから行われるようで
電池を抜いても動きました。
使用感
スペックの細かいところは
公式サイトを確認して頂くとして…
▲キーの仕様は
静電容量無接点方式
キーストロークが3.8mm
押下圧45g
となっています。
私が以前まで使っていた
HHKB Professional BTは
キーストロークが4mmですので
0.2mmほどストロークが
短くなっていて、それのおかげで
高速入力にも対応できます。
また、
製品名にある「Type-S」というのは
高速タイピング性(Speed)と
静粛性(Silent)の2つの意味が
込められているようです。
確かにProfessional BTと比べると
少し音が静かになっているように
感じます。
打鍵感もHybrid Type-Sは
サクッという感じ(?)がして
なんとなく
東プレのRealForceに近いかなっ
て思います。
もしかしたら、音が静かさも
打鍵感に影響を与えたり
しているのかもしれないですね。
少しお値段は張りますが
やっぱり個人的には
HHKBはオススメのキーボードです。
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