ネットで見かけて以前から気になっていた
マツダ純正のETCボックスを取り付けました。
【ご注意】
本記事の内容については何も保証しません。また、本記事の内容を参照し、あなたが行ったことに関しては自己責任で行うものとし、また、万一あなたに損失が発生したとしても当方は一切の責任を負いません。
完成イメージ
アンテナと本体が別体のETC車載機って、
本体をグローブBOXに入れる事が多いかと思います。
自分もそうだったんですが、なんだか「あまりスマートじゃないな」
って思っていました。
で、ある時出会ってこれだと感じたのがマツダ純正のETCボックスでした。
取り付け位置が、運転席サンバイザーの裏側の天井内装に取り付ける感じになります。
▲取り付けた状態がこんな感じ。
サンバイザーを下すと、こいつがお目見えします。
▲カードを挿し込むときは、ボックスの右側の部分を押せば
このようにETC本体が傾いてカードが抜き差しできるようになります。
取り付け方
さて、今回は取り付けを自分でやりました。
部品は大きくETCボックス本体とプレートです。
▲これがBOX本体。
▲そしてこちらが、プレート。
取り付け位置になる部分の天井内装をカッターで切って大きな穴を明け、
このプレートとボックス本体で内装を挟み込んで固定する感じです。
それと、天井内装を切る際の目印となる、台紙もあります。
▲マツダ純正部品なので、マツダの車種別にたくさんの台紙が同梱されていますが
今回はトヨタ車の86なので、専用台紙などある訳もなく。。。
まあ、そこは雰囲気で、なんとなく使えそうなものを選んで使いました。台紙にはご丁寧に作業手順が明記されてありますので、それを見ながら作業を進めます。
▲台紙を取り付け候補位置に貼り付けます。
この位置にボックスが取りつくことになるので、天井内装と
天井ボデーの間にハーネス等の干渉が無いことを確認しながら位置を決めます。
続いて次が一番勇気のいる?工程です。
▲位置が決まったら、天井内装にサインペンなどでマーキングして、
台紙を取り外し、カッターで内装をカットしていきます。
やはり内装を切り刻むというのは勇気がいりますね。。。
失敗したら後戻り出来ないですから。。。
次は、プレートとETCボックス本体を取り付けて行きます。
▲うまくいけばこんな風に取り付くと思います。
▲そして最後に、ネジの目隠しの為に、同梱されているフェルトを貼り付けて
ETCボックスの取り付けは完了です。
▲ETCボックスの片方(上の写真だと左側)には、
ETC本体のケーブルを通す穴が開いているので、そこまで
ケーブル類を配線しなおし、ETC本体を両面テープでボックスに貼り付けて
全て完了になります。
取り付け位置に困るETC。
このアクセサリは内装をカットする勇気と失敗しても文句を言わない
DIY精神さえあれば、やってみて損はないと思いました。
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