先日ダイソーで 「コミック・文庫本ブックスタンド」という商品を見つけました。
本の置く場所の奥行の無駄スペースが気になるんです
私は以前から、本を保管する際に棚の奥行スペースに無駄が出来てしまうことが気になっていました。
▲手前のスペース、もったいないッスよね?
人間余裕が大事なのである…なーんてそんな意識高い系の部屋作りは出来ないですよ私は。
詰め込めるだけ詰め込みたいんですよ。効率バンザイ。
それと、私はワイヤーシェルフ愛用者です。
汎用性が高くて便利ですよね、ワイヤーシェルフ。
好きなように棚の高さを組み合わせることが出来るのが素敵です。
と、いっても汎用性が高いということは、それを使う人間様にそれなりのくふうを要求してきます。
たとえば今回のように、本を置く場合。
手前にデッドスペースが出来がちなんスよね。
本の大きさに会うように浅い奥行のシェルフを使えばいいのですけど、
大は小を兼ねる的な考えで奥行きはそれなりにあったほうがいいだろう、
という思いがあってこのシェルフを使っているので、なんとかして棚(シェルフ)は変更せずに、本の置き方の工夫で解決したいなあ、と。
そんな思いがありながら生活している私の目の前に現れたのが
「コミック・文庫本ブックスタンド」
というわけです。
(まぁ、本当はググッたら出てきて便利そうと思って買ったんですけどね)
奥の本を取り出すときは手前の本がジャマになるよね
▲ こんな感じで売ってました。ダンボール製です。
前後に本を配置したときに後ろになる本を少し嵩上げして置くようにすることで、後ろには何の本が置いてあるかがわかるし手前のデッドスペースも有効活用できる、ってスンポウですね。
このパッケージにある写真はカラーボックスでの使用例なので、奥の方に置いてある本を取り出す時は手前の本がジャマになるんですよね。
ようするに「手前をどかしてから取り出す」という事をするのが前提の模様。
前に置いてある本をどかさずに奥の本を取り出したいならば、棚の高さが必要になってくるわけですが、今回の私の棚(シェルフ)は高さがあるのでそのへんは問題ない。
開封して組み立ててみたんです
ぐだぐだ言ってる暇があったら開封しろ、ってんで開封してみました。
パッケージに入っているときは、折りたたまれた状態です。
それを説明書きの通りにパタパタと組み立てていきます。
▲ 組み立て手順・作業も簡単で、組み立て終わったのがコレ。
ダンボール(厚紙?)なので、まあこんなモンかなレベル。
100円なので上等。
うーん、特にツッコミどころもありません。イイんじゃない?
よっしゃ、棚に設置してみよう
で、実際に本を置いて棚(ワイヤーシェルフ)に配置してみました。
▲あっ、わりといいじゃん!
▲これでもまだ棚の半分弱は手前にスペースが残っちゃっていますが、少なくとも以前よりは全然よくなりました。
気になる点
気になる点といえば、横幅の調整が出来ないって事くらいですね。
当たり前なのですが、ダンボールで組み立てて大きさが決め打ちの製品なので並べる本の厚みに応じて横幅をピッタリに合わせるという事が不可能です。
実際、今回置いた本も幅が合わずに少し隙間が出来ています。
とはいえ、そこは配置する本の順番のくふうでなんとかなる程度かな、と思います。
まとめ
ワタシ的には今回はアタリ商品でした。
100円でこれだったら、おすすめ出来るかもしれないなあとか思ったり思わなかったり。
電子書籍もいいですが、リアル本が好きな人は使ってみてもいいかもしれません。
コメント