京都にあるカモンイン東寺道というお宿に泊まる機会がありました。その時の記録です。
概要
真言宗総本山の東寺のすぐ近くになります。
古き良き街並みの中にあるお宿で、新しくリフォームしているのでしょうが、京都らしいとても良い雰囲気の外見をしています。
宿泊日
2023年3月
宿泊人数
お一人様です。
宿泊部屋
roomBでした。
予約時は「トリプルルーム 専用バスルーム付」を指定しました。
正直あまり何も考えずにポチーと選んだ感じです。
料金
Bookng.comで予約をして、11666円でした。
お部屋
いざ、エントリー
部屋に入ります。
まずは三畳くらいのダイニングキッチンです。
木がたくさん使われていて全体的に明るい雰囲気で好印象。
建物は外見が伝統的な佇まいをしていますが、一転、お部屋は和風と洋風をうまくミックスしたようなイマドキ感のあるオシャレなインテリアです。
簡易キッチン
部屋に入って最初に目に飛び込んでくるのはこの簡易キッチンかもしれません。
簡易キッチンには、ひとしきり料理が出来るように食器類や炊飯器、IHコンロなどが設置されています。二人くらいでなら余裕で対応できそうですね。
また、とても丁寧に扱われているようで目立った傷がついているとか汚れているとかそういった事もありませんでした。
モラルのよい宿泊者が来られているんだろうな、と思います。
和室
四畳半の和室にお布団が準備されていました。
懐かしい感じの「The お布団」ですね。
一応マットレスの上にお布団を敷いてくれてあります。
個人的には、まくらがペッタンコだったのがちょっと気になったかな。
テレビが壁掛けになっていて、お布団の中から見れるような配置になっています。素敵。
洗面・浴室
洗面と浴室はセパレートになっています。
こういうところって嬉しいですね。
アメニティは、
バスタオル・ハンドタオル・歯ブラシ・ドライヤー・珪藻土マット・洗濯バサミ?が置いてありました。
パジャマや髭剃りなどはありませんので、ここらへんは予めチェックしておく必要がありますね。
浴室の第一印象「結構広い」です。
大きめのシャワーヘッドで、高さを自由に変更出来るタイプになっていました。
洗い場の床は柔らかい素材で踏み心地がとてもよく滑ることもなく安心して使うことが出来ました。
周辺アクセス
東寺の眼の前、京都駅へは歩いて10分ほどの位置にあります。
京都観光するには絶好のロケーションだと思います。
すぐ近くに、近辺では有名な「日の出湯」という銭湯があるようなのですが、今回は残念ながら事情によりパスしました。
次はぜひともノスタルジックな雰囲気を味わいに日の出湯さんに行ってみたいものです。
スタッフの方について
チェックイン・チェックアウトはセルフとなります。
私はこのパターンは初めてだったのですが、基本的にスタッフの方とは全く顔を合わせることはない仕組みになっています。
(問い合わせ等をしたい場合は、スタッフの電話番号がありますのでそこに電話する形ですね)
宿の建物や自分の部屋の入り口ドアには電子キーロックが施されており、事前にメールで届くパスワードを打ち込めば解錠され、部屋に入ることが出来るという寸法でした。
コロナ禍で他人との接触を最小限にしたいという場合には良いかもしれませんね。
自分の場合は、チェックインのタイミングで偶然スタッフさんと出くわしました。
電子キーとパスワードがわかってなくて戸惑っていた私に快く丁寧に色々と教えてくださいました。
総評
立地はいいし、部屋も設備もきれいでまるで自分の部屋のような感じ。
私はとっても楽しく過ごすことが出来ました。
機会があったらまた利用させていただきたいと思います。
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