「副作用」と「副反応」という言葉に違いはあるんだろうか?使い分けはどうしたらいいんだろうか?

健康管理

コロナのモデルナ製ワクチン(2回目)を接種して
1週間以上が経過しました。

※接種後の副反応の私の状況をまとめた記事です▼
 【モデルナワクチン(2回目)接種後の副反応の状況】

そういえば、「副反応」と「副作用」って言葉があるけど…

ワクチン接種の話題の中で
よく聞くフレーズ「副反応」。

「あれっ?」って思いませんか?
副反応じゃなくて、副作用じゃないの?…って。


イメージ的に
言っている事は同じようなものかな~
とは思っているものの
なんとなく気になりました。

やはり少し意味合いが違うようです

少し調査してみると
以下のような情報にたどり着きました▼

治療や予防のために用いる医薬品の主な作用を主作用といい、主作用と異なる作用を副作用といいます。
(中略)
副反応とは「ワクチン接種による(狭い意味での)副作用と接種行為が誘因となった有害事象」のこととなります。

ワクチンの副反応について~こどもとおとなのワクチンサイト


要するに

「副作用」…医薬品の主作用と異なる作用のこと
「副反応」…ワクチン接種による副作用のこと

という事で
更に乱暴にまとめてしまうと

副作用はお薬によるもので、
副反応はワクチンによるもの


って事のようです。

なぜ、表現を分けているんだろう…?

ちなみに
英語では、
副作用・副反応どちらとも
side effect
と言う
そうです。

では、日本語では
わざわざ表現を分けているのは
何故なんでしょう。

なにやらお薬に関する
歴史的なことが
経緯としてあるっぽい

のですが
その明確な理由はわかりませんでした…

知っている方がお見えでしたら
コメント欄でご教授頂けると幸いです。

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