NUCという小型ベアボーンPCが存在します。
インテル様謹製です。
手のひらサイズの大きさにもかかわらず
デスクトップPC並みのことが出来るとかなんとか…
(知らんけど)。
私は小型PCとかファンレスPCとか
そういうのに惹かれがちです。
でもいつも結局「使えない」という
結論に達してゴミ箱行きになってしまっています。
でも新しい小型PCの類が出るとまた触手が伸びる…
そんな事を繰り返しています。
そこから時を経て私は
「まずはまともに使えるPCが
1台あればそれで良くね?」
という結論に達し今に至ります。
こんな私にも少しは
学習する能力があったようです。
ところが結局
また買っちゃいました。
結局同じ過ち(?)を
繰り返してしまうのが
人間の哀しい性なのですよ…
開封の儀
▲箱の中には以下のものが入っていました。
- 本体
- VESAマウントの台
▲液晶モニターの背面のVESAマウントに
本体を設置する為のブラケットです
- ACアダプタ
▲そこそこデカ目です。
▲出力は「19V 6.32A」ですね。
- ネジ類、取説
外観
▲シャシの寸法は117x112x51mmです。
写真の通り片手に乗るくらいの大きさです。
ホント、小さいね。
他に買ったモノ
NACは「ベアボーン」キットなので
それ単体とは別に、部品を調達して
組み込む必要があります。
必要となってくるのは
- メモリ
- ストレージ(SSDのたぐい)
- 電源ケーブル
の3種類のパーツと、OS(Windows)です。
今回用意したのは以下です。
組立作業
- 本体の蓋を開ける
▲本体底面にあるプラスネジを
ドライバーで外せば蓋を開ける事が出来ます
▲蓋を開けた状態。
SATA用のフラットケーブルが本体基板と
蓋部分に繋がっていますので
ちぎってしまわないように注意。
- SSDを取り付ける
▲本体基板にあるM.2スロットにSSDを取り付けます。
一般的なPCと同じ取り付け方なので
やったことがある人は迷う事は無いでしょう。
▲本体の蓋にはM.2 SSD用のヒートシンクが
あらかじめ設置してあります。
(サーマルパッド付!)
本体ケース全体で放熱するような構造なんですね。
- メモリを取り付ける
▲NUCのメモリはノートPCと同じタイプの
小さいやつです。
斜めに挿し込んで軽く押し込めばロックが掛かって装着できます。
- 本体の蓋を閉じる
配線を嚙みこまないように注意しながら
元の状態に戻します。
さて、次回は…
今回はとりあえずここまでとして
次回はOSのインストールをやってみます。
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