電力を測りたくてスマートプラグを買ってみた

コンピューティング

パソコンやスマホで使うデジタルデータ。
画像やら動画やらいろいろありますね。

最近ではクラウドなんかに
保管する事も多いかと思いますが
私の場合は自宅内に専用の
NASサーバーを常時稼働させて
使っています。
(もちろんクラウドも使っていますが…)

NASは自宅内の複数の端末(パソコンやスマホなど)から
自由にアクセスできるのが利点。
あのデータはどのパソコンに入ってたっけ…?
なんていう事がなくて便利なんですよね。

…あ、いや、今回はNASの話を
したい訳じゃないんですよ。

このNASサーバー、常時稼働させているので
「電気をどれくらい使っているのか」
が気になってきたんです。

電気代が気になるなら使う時だけONすれば…とか
そういう事も思ったりしますが
ここではいったん無視します(横暴)。

前置きが長くなりましたが、
とにかく使用電力量の現状を把握しよう、という事で
いわゆるスマートプラグを買ってみました

…というお話です。

買ったモノ

+Style スマート家電
間接照明・加湿器・サーキュレーター等の、押しボタンや切替でON/OFFするスイッチタイプの電気製品に最適なスマートWi-Fiプラグ。

これを買いました。
+Style ORIGINALという会社が
作っているスマートプラグです。
(どうやらソフトバンクの孫会社の模様)

というか、
使用電力を知りたいなら
ワットチェッカーを買えばいいじゃないか
って話です。
・・・すいません、最初は私もそう思っていました。
ただ、電気製品のコンセントプラグって
だいたい机の下とか家具の裏にありませんか?

一般的に言われる「ワットチェッカー」って
コンセントプラグを挿すところに
電力の表示が出るものが大半なんですよね…。

表示を見る為に
机の下に潜ったりするのは嫌だなって。

そう思って色々見ていたら
スマートプラグに電力測定機能も
ついている事に気が付いた。
しかもスマートプラグなので、
スマートフォンから操作するのが前提なので
当然電力の表示もスマホで見れる。

これはいいじゃないか。
そんな訳でスマートプラグを買った、
という訳なのです。
 

外観

スマートプラグ外観
大きさ的にはこんな感じです。
テーブルタップに挿すと、隣の口は
使えなくなっちゃう感じですね。
 
中継
今回、電力量を測りたいNASサーバーは
上の写真のように、電源プラグを中継するように
接続してみました。
これだったらテーブルタップの口を
塞いじゃうことも無いでしょう…
 

果たして使用電力は見れたのか…?

スマートプラグアプリ1
無事に見ることが出来ました。

上のスクリーンショットのとおり、
スマートフォンの専用アプリから
使用電力量を確認することが出来ます。

ここで見ているのは
プラグにつないだ機器で
消費されている
リアルタイムの電力ということのようです。

で、その下の「8月」のところをタップすると…
 
スマートプラグアプリ2
このスクリーンショットの画面のような感じで
使った電力量を日ごとに
グラフにして確認することが出来ます。

なるほど、とりあえずは
これで当初の目的の電力量を
確認することが出来ました。

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