マツダ CX-60 運転支援系インプレッションを忘れないうちに残しておこうと思います。

モビリティライフ
Ukraine, Kyiv - 10 December 2020: Gray Volvo CX60 moving on the street

マツダCX-60を運転する機会がありました。

上司の車だったので普通に高速道路を運転しただけだったのですが、主に運転支援系について気づいたことを列挙します。

この記事を見る人の参考になれば幸いです。

運転支援系(クルーズコントロール、レーンキープアシスト)

Ukraine, Kyiv – 10 December 2020: Gray Volvo CX60 moving on the street

クルーズコントロール

・加減速は、欧州車のような元気よく加速・減速する印象。先行車がいなくなると、
 設定車速まで一気に元気よくグーッと加速するような味付けになっている。
 メルセデスのクルーズコントロールに似ていると感じた。
・車間距離設定を変更すると、わりと即応して加速(減速)する。
 スイッチ操作後の車両挙動(カックン)が気になったが、個人の好みの範囲内と感じる。
・スイッチ類の配置は、ステアリング右側に配置されており、右手親指ひとつで操作する形。
・車速設定スイッチを長押し(長倒し)すると、10 [kph] ステップで設定を変更できる。
 チョンチョンと操作すると 1 [kph]ステップで変更可能。
・車間距離は4段階に調整可能。
・車速設定スイッチと車間距離設定スイッチが横並びで配置されている。
 走行中にどっちがどっちか迷うことがあった。
・先行車との相対速度が小さいときは、制御性がよく違和感を殆ど感じない。優秀。

・クルーズ中に先行車をロスト(見失う)シーンが多くあった。
 トンネルの中、カーブ中での先行車ロストが顕著。
 先行車ロストした際、先行車がいるにも関わらず加減速の味付けが影響して元気の良い
 加速に転じるので、恐怖を感じることが度々あった。
・また、前方が渋滞しており、渋滞末尾車両へ接近しているようなシーンで、
 その末尾車両を認識できず、設定車速のまま突っ込みそうになるシーンにも遭遇。
 私個人の感想だが、これはさすがにどうかと感じる。

レーンキープアシスト

・レーンキープアシストは、わりと積極的に操舵介入が入る印象。
・全般的に車線右寄りに右寄りに走ろうとする。積極的な操舵介入と相まって、ドライバ(私)の操作と喧嘩するので、運転していて少々疲れる。
・レーンキープアシストの中断が頻繁に起こる。道路白線の認識がロストする事が多いようで、
その度に警告音が鳴りステアアシストが中断される。
 道路白線の画像認識性能がまだ発展途上の可能性ありと感じた。
・先行車が無い場合と先行車がある場合で、横方向の車両の動きに違いを感じた。
 先行車有りの場合は先行車に積極的についていくのを優先する印象。

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