ビックリマンシールの収集を
30年以上ぶりにすることに決めた。
とはいえ、なにしろ
30年以上まえの古いシールたちなので
その頃から生き残っている個体を
四方八方、手を尽くし足で稼いで
かき集めることになる。
だが、それも今は昔。
幸いなことに今の時代、
インターネットという便利なものが存在している。
オークションサイトやフリマサイトなど
便利なサービスがたくさんあるので
それを活用しない手はない。
今回狙いをつけるのは、第8弾。
▲という訳で、ネットオークションサイトを開き
「ビックリマン」で検索してみる。
大量の出品物がリストに上がってきた。
おお懐かしいどれに狙いをつけようか。
そう考えていたら、
自分が初めて買ったビックリマン、
第8弾のチョコ版の事を思い出した。
ここはやはり、
初めて買った8弾のシリーズに照準を合わせ、
オークションに参加することにしよう。
セット品でまとめてゲットしてみることに
ビックリマンには「3すくみ」の仕組みがあり、
天使・お守り・悪魔が1セットになっている。
8弾の場合は、12組のすくみがあり
3枚✕12組=36枚となり、
それに加えて、キラキラシールのヘッドが3枚あるので
全部で39枚となっている。
オークションサイトを見ていると、
天使お守り悪魔の
3すくみ36枚をセットにして出品
しているものがそこそこの数あった。
そうだな、36枚を一枚一枚買うのは面倒だ。
…という訳で、このセット品に狙いをつけて入札。
相場なんてものはわからん。
最初はだれでもそんなことは知らないものだ。
明らかに法外な値段にならない限りは目を瞑ろう。
状態確認(No.85天使「オアシス天如」)
という訳で落札した。
今回はそのうち3枚(ひとすくみ)を見てみよう。
あくまでも私が私の持ち物について
述べているというだけの事であり
出品者様にクレームを言ったりする
意図ではない事を理解して読み進んで
頂ければと思います。
▲No.85の天使、オアシス天如です。
ぱっと見、気になるのは
「全体的に赤色に変色している」
ということでした。
▲また、キャラクターの縁部分は
赤色のインク?が滲み出ているのが目立ちます。
どういう原理でこうなっているのか
正直よくわかりませんが
このような現象が起きているシールは
結構多いみたいです。
表面に何かが付着している
▲あとは、
表面全体に何かが付着しているような状態
になってしまっています。
たぶん、保管していたアルバムの
ポケットのビニール材質が
くっついて変質しちゃったんではないかと
勝手に予想しています。
長時間ビニールのファイルとかに
書類などを入れていると
久々に取り出す時に
ペリペリってなっちゃうことありません?
なんとなくあんな感じに見えます。
裏面の状態は
▲裏面の状態です。
実はこれ、エラーシールでした。
悪魔の絵が間違えているんですよね。
この個体には
No-86の悪魔「蜃鬼RO」
が印刷されちゃっています。
本来は
「逃水鬼」
が印刷されなければならない
こんなシールもあるんですね。
さておき、裏面の汚れ等は
相応って感じでしょうか。
今回は以上です。
ありがとうございました。
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